松江塾公式ママブロガーこっこの一歩

中3本科、小5文系単科。子供との日記

お葬式の常識も時代と共に変わっている

義父の葬儀に列席し、初めて家族葬を経験しました。

 

驚く事も多かったけど、あたたかい良いお式だった。

 

不快に感じる方は、そっと閉じてくださいね(_ _)

 

家族葬ってこんな感じ

 

①喪服か私服かを選べる

我が家は黒っぽい私服で列席。

黒のスニーカーを履こうとするパパを「さすがにそれは!」と止めたけど、会場に着いたらスニーカーいました💦

 

②僧侶、お焼香も無し

我が家はお墓じまいを進行中。菩提寺があると難しいと思うけど、お葬式ってお坊さん呼ばなくてもいいんですね。

 

③思い出コーナー、写真撮影

写真や思い出の品を飾るスペースがある。

式の最中、会場の方が写真を撮ってくれて、後日データを送ってくれる。もはや結婚式のよう。

 

一年近く入院していた義父。

 

毎週の様にお見舞いに行っていた夫は、いつもみたいに「親父来たぞ〜」っておでこをコツンって話しかけて。

 

子ども達は、昔の写真やじーじの日記を読んだり。実家にお邪魔している様な穏やかな時間の中、最後のお別れができました。

 

私は自分の最後に、お葬式はいらないと考えています。目ん玉が飛び出る様なお金は掛けたくないし、残された家族の負担を出来るだけ減らしたい。

 

でも、息子にデコピンされて、孫の笑った顔が見れるなら、こんな最後も素敵だなって思いました^_^

 

ちょっと話がそれるけど、

 

私の実父は酒、女、ギャンブルをコンプリートする様などうしようもない人でして💧

夫婦仲も悪かったから、家族で笑って食卓を囲んだ記憶がありません。

 

実家と距離を置いているのは、自分が限界だったのもあるけど、今の私の家族を守るためでもある。

 

でも、子ども達からおじいちゃんを奪ってしまった事が心に引っ掛かっていました。

 

だから、お義父さんのような穏やかな人が、子ども達のおじいちゃんになってくれた事に感謝しています。

ありがとうございました。子ども達はじーじが大好きです^_^