小学校の発表会。
今回の合奏
次男は木琴をやりたいと言った。
特別楽器にはオーディションがあり
木琴には2人が選ばれる。
その話を聞いたのは夏休み前。
ライバルは10人以上。なかなかに狭き門。
夏休み、早速練習を始める。
木琴なんてあるはずもなく鍵盤ハーモニカで練習。
楽しそうに吹いていた。
次男
「ママ見てて〜」
母
「聞いてるよ〜」
次男
「違う!見てて!」
狭い家だから、どこに居ても聞こえるんだけど、見ていないとダメらしい。
吹くのが上手くなったら、画用紙に鍵盤を書いてラップの芯で叩いていた。
一つ困ったのは
木琴が欲しいと言われた事。
次男
「安いので3万円ぐらい!」
アマゾンで値段まで調べてる…。
母は聞かなかった事にした。
夏休みが終わり学校へ行くとライバルが減っていた。
友達に理由を聞くと
「難しくて練習大変で、これじゃ夏休み楽しめないから辞めた」と。
小学生の夏休み、楽しむは最重要任務だと思う母は、友達の判断は正しいと思った。
私も嫌々練習するなら辞めせてたもの。
何事も楽しくやるって大切。
楽しんでる人は強いと思う。
次男へ
本番の演奏は堂々としていて、とても格好良かったよ。やりたいと挑戦する姿が見れて、母は嬉しかったです。
練習よく頑張りました(*´ω`*)
でも…木琴買うのは勘弁してください。